初めての制作ということもあり余裕がなく写真も少ないのでなかなかメイキングというほどのものが書けないです。
なので今回で一気に完成まで。
指板の加工に入ります。と言ってもキットですからドットを入れて切ってあるフレットの溝にフレットを打つだけですが、HYK氏はここでフレットを打っていますが、わたしは本体に取り付けてからとします。
ここで問題勃発
私とHYK氏は同じOOOモデル、まあ材の違いはあるんですがサイズは同じなのにフィンガーボードのサイズが違う
すぐにマーチンに連絡して代わりのフィンガーボードとフレット等を送ってもらいました。以前ネットで色々見ていた時にマーチンの対応がいまいちみたいなことが書いてありましたが今回の印象はとても良かったです。アメ車やポルシェの部品を良く輸入していましたが、そのなかでも良い方だた思います。Thank you Gail :)
あっという間にネックが組み上がります、一番大事な部分ですがそれこそ写真など撮っている余裕はありませんでした。
どんどん行きます、ブリッジの位置決め。
ここは結構悩みました、正確には迷いましたかな。なかなか知りたい情報を得ることが出来ずにSTORK GUITAR LABOさんに相談してみたりもしました。
話が前後します、塗装です。
人間楽を覚えるとダメです、サンダーでガシガシ削っています。
あっというまに完成です。
バックはマホガニーです、すべて無着色で艶無しで仕上げました。
バックのバインディングはカーリーコア
表面はこんなかんじで、ヘリンボーンが自分的には気に入っています
ネックの継ぎは難しいですね、なかなか隙間無くはできません
ナットの調整は焦りました、ネック側がすこし垂れてしまったようで、やり直しですね。
ちょっとずれてたりする
自分のギターはこれで行こうと思っています。ここもお気に入りポイントです。ヘッドインレイは案ずるよりも産むが易しでした。
エンドピンも作ってみた。
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