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パプーズのブリッジって変わっていますね。

年代によっては通常のブリッジな様ですが私が作ろうとしているのはこんな奴



中の様子などはこちらを参考にしています コン太郎さんありがとう

http://sorogita-nosirabe.com/intro/intro25.html

この三日月状の切り欠きがうまくいけば問題ないはず、、、

とりあえずざっくりこんな感じで



これからこの穴を綺麗に成型して、サドルの溝を彫ったら厚みを整え成型して完成!

言葉にすると簡単ね(笑)

ついでにブレーシングも



トップ側は貼り付けて大体成型までしてあります



バック側は貼り付けてありますがこれから成型です

正確な寸法はわからないのでこんな感じかなぁ、、で。一番大事なところなんですが分からないものは仕方がない。ここがアマチュアの気楽なところです(笑)

今一番大事と書きましたがギター作りって何がって全てを正確にきっちり仕上げれば音の種類は別にしてそれなりにいい音がする気がしています。あくまで気がしているだけですが、そういう意味で自分の作ったギターは性格が出ています。なんかがダメです。というか今の論法で行けば全ての部分があまいのでしょうね(泣)


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前回のポストはいつだったろう、、、

まあそんなことは置いておいて少し作業が進みましたので忘れないうちに、忘れられないうちに、、、(笑)

ネックはなかなか方針が決まらず手がついていませんでしたが、考えていても仕方がないのでとにかく作り始めました。

への字の材ではないのでヘッド部分を斜めにカットして裏返して接着、写真はありません(キッパリ)

トラスロッドは本来は調整式のものが入っているようですが、ネックも短いし、適当なロッドが見つからなかったので補強に使うカーボンのロッド?を仕込んで良しとしました。

指板の加工も済ませました。フレットの溝を切るのがどうも苦手です。指板の溝きりにはこんな道具を使います。



中に入っている板に切り欠きしてあります。



これに指板を貼り付けて突起にあわせてずらしていけば何も考えなくてもフレットの溝が切れるわけです。

しかも上の写真のジグののベアリングにのこを挟んでずれないようになっていてしかも深さも調整できるんです。だから誰がやってもうまくいくはずなのですが、、、

そしてこんな感じになってきました



ネックのセットの仕方ですが本来パプーズはボルトオンネックですがこれもちょうど良いねじが見つからず、もう接着してしまおうかと。

こんな行き当たりばったりで良いのか(笑)

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なかなか忙しくて手をつけることができませんでしたが久しぶりに作業をしたのでその様子を

今回は厚みを出したまっすぐなサイドの板を曲げて型枠にはめていきます

マスキングテープでくびれの位置を写します



そしたらお手製のベンディングアイロンでひたすら曲げます。霧吹きで湿らせじわじわと




途中はこんな感じで



なかなか型にぴったり合わせるのは難しいですがある程度曲がったら型に入れて方に押し付けて曲げたりします。いろいろやっているとすーっと曲がり始めるポイントがあるみたいですがなかなかそれがつかめません。

アイロンの温度も大事で温度が低いとうまく曲がらないのです。

あーベンディングアイロンほしいなぁ~、ここのところ円安だし、、、次回作までには入手したいものです。

どうにかこうにか型に押し込みエンドブロックをつけました



めでたしめでたし

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作りかけの型枠は置いといて、気のむくままにブックマッチをすることに。 ブックマッチとはトップやバックを二枚はぎ合わせることですね。柾目で一枚板となると材料が無駄になるので半分の幅のものを本を広げたように突き合せるわけです。こうすると木目が左右対称になって見た目も良いですね。

最初はこんな状態



一枚板で作ったように響かせるために接合面はきっちり合わせるように加工します。カンナやサンディングブロックを使い直線、直角を出します。



しかし実はまったくの直線より中央部分を少し隙間ができるように削ってそれを圧着する、という方法をとります。そのほうがより密着度が増してよいらしいです。

そしてブックマッチ



写真はブックマッチをした、トップとバック、基準面を出したネックとサイド材





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キットではない一からギターを作るには型枠が必須です。

プロで何本も同じ形のギターを作る場合は耐久性も必要となりますが、今回のようにこれ一回でおしまいだろう、という場合あは加工性を重視してファルカタ材を選択。

私の心の師STORK GUITAR LABOでは最近ランバーコアという材を使っているようです。 これはファルカタを薄いベニアでサンドイッチした加工性耐久性にも優れた材ということで次は私もこれを使ってみます。

まずはテンプレートで書いた線の気持ち内側を糸鋸盤でカット。加工性に優れています。スイスイ切れます。でもこの糸鋸盤意外に扱いが難しくいまだ狙った線の上をトレースすることができません。



これを六枚切り出します。片側三枚にスペーサーを二枚で5枚分の厚みにしてセンターでつなぎます。分割式にすると作業は楽なようですが、まあ何とかなるので一体式で作る予定。

これを六枚が実にして一気にベルトサンダーで整形!のつもりがもくねじでとめているときにドリルドライバーが滑って左手の人差し指を直撃。傷とともに心が折れてしばらくこの作業は放置プレーとなりました。


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